中性洗剤について
中性洗剤は、どのようなものに使用できますか?
主に、食器・調理器具・野菜等の洗浄に使用できます.
中性洗剤は、食器洗浄機に使用できますか?
食器洗浄機には使用できません。
食器洗浄機に中性洗剤が入ると機内が泡だらけになり、機械の故障の原因になります。
食器洗浄機には食器洗浄機専用の洗剤があります。
食器洗浄機に中性洗剤が入ると機内が泡だらけになり、機械の故障の原因になります。
食器洗浄機には食器洗浄機専用の洗剤があります。
手荒れのしにくい中性洗剤はありますか?
天然植物由来の成分を使用した中性洗剤があります。ただし、手荒れには個人差があります。
アルコールについて
ウィルスに効くアルコールはありますか?
様々なウイルスや細菌に効くアルコールがあります。
アルコールは、食品に使用できますか?
「食品添加物」のアルコールであれば使用可能です。
製品によって、アルコール度数が違う理由はなんですか?
アルコールの殺菌作用は40%から70%の間で効果を発揮します。
使用目的や環境等によって適する度数が違ってきます。
使用目的や環境等によって適する度数が違ってきます。
手洗いについて
感染対策としてなぜ「手洗い」が有効なのですか?
手洗いは、感染対策の基本です。手には、目に見えない汚れやウイルスがたくさん付いています。一番多い感染パターンは、人の手を介した感染といわれています。
どのようなタイミングで手洗いをするべきですか?
「帰宅時」「人ごみから出たあと」「咳やくしゃみを手で押さえたあと」「食事の前」「食品を取り扱う時、取り扱う食品が変わるとき」「トイレのあと」等での手洗いを推奨します。
普段の生活の中で行う手洗いだけではだめですか?
水やお湯でさっと洗い流すだけでは、細菌やウイルスは落とせません。
流水と石鹸を使い、指先、手の甲、親指、指の間と洗い残しやすい部分も忘れずに、しっかりと時間をかけて手洗いをしましょう。
流水と石鹸を使い、指先、手の甲、親指、指の間と洗い残しやすい部分も忘れずに、しっかりと時間をかけて手洗いをしましょう。
食器洗浄機用洗剤について
食器洗浄機は洗剤を使用するので、前処理をせず、そのまま洗浄してもいいと思うのですが?
食器洗浄機を利用する際は、残飯を取り除き、お湯(又は水)への浸漬をし中性洗剤などを使用して簡単に洗浄した後で洗浄機にかけることをお勧めします。
特に、お米や卵の汚れなどは洗浄機では落ちにくく、前処理が必要となってきます。
特に、お米や卵の汚れなどは洗浄機では落ちにくく、前処理が必要となってきます。
リンス剤とはなんですか?
リンス剤とは、食器洗浄機用洗剤とは別に使用していただく洗剤です。
リンス剤を使用していただくと、食器やグラス等の乾燥を速める効果を得られます。
また、ウォータースポット(水滴の跡)などを軽減する効果があります。
リンス剤を使用していただくと、食器やグラス等の乾燥を速める効果を得られます。
また、ウォータースポット(水滴の跡)などを軽減する効果があります。
食器洗浄機用の洗剤はどれを使っても効果は一緒ですか?
洗剤には色々な種類がありますので使用目的や用途にあった洗剤を選んでいただく必要があります。
例えば、一般的な洗剤はアルミ製品に対応していないものが多いので、アルミ製品を洗浄する場合には、専用洗剤の利用を推奨しています。油汚れがひどい現場には、高アルカリの洗剤の利用がお勧めです。
また、使用する水の硬度によってもお勧めの洗剤が変わってきます。
例えば、一般的な洗剤はアルミ製品に対応していないものが多いので、アルミ製品を洗浄する場合には、専用洗剤の利用を推奨しています。油汚れがひどい現場には、高アルカリの洗剤の利用がお勧めです。
また、使用する水の硬度によってもお勧めの洗剤が変わってきます。
漂白剤について
漂白剤には種類がありますか?
大きく「塩素系漂白剤」と「酸素系漂白剤」の2種類にわかれます。
塩素系漂白剤には適さない材質(メラミン食器、衣料等)には酸素系の漂白剤を使用していただく必要があります。
塩素系漂白剤には適さない材質(メラミン食器、衣料等)には酸素系の漂白剤を使用していただく必要があります。
塩素系漂白剤には種類がありますか?
ひとつは食品添加物で作られているタイプの漂白剤、もうひとつは界面活性剤の入っているタイプの漂白剤があります。
同じ塩素系漂白剤でも用途によって推奨される種類が変わってきます。
同じ塩素系漂白剤でも用途によって推奨される種類が変わってきます。
食品添加物で作られているタイプの漂白剤と、界面活性剤の入ったタイプの塩素系漂白剤の違いはなんですか?
まな板やふきん等の漂白に使用する際はどちらのタイプでも大丈夫です。
野菜や果物の除菌のために使用する際は、食品添加物で作られているタイプの漂白剤しか使用できません。
界面活性剤入りの漂白剤は汚れを落としながら漂白できるので、食品添加物の漂白剤よりもより高い漂白効果を得られるという特徴があります。
野菜や果物の除菌のために使用する際は、食品添加物で作られているタイプの漂白剤しか使用できません。
界面活性剤入りの漂白剤は汚れを落としながら漂白できるので、食品添加物の漂白剤よりもより高い漂白効果を得られるという特徴があります。
油汚れ落とし洗剤について
アルミ製品に油汚れ落とし洗剤は使用できますか?
通常の油汚れ落とし洗剤は、アルミ製品に使用できません。アルミ製品対応の洗剤のご用意があります。
焦げ付いた油汚れ落としに対し、原液のまま使用してもいいですか?
使用可能です。使用後は、必ずすすぎ洗いやふき取りを実施してください。
油汚れ落とし洗剤は、素手で触れても大丈夫ですか?
素手で触れてはいけません。
油汚れ落とし洗剤は強力なアルカリ性なので、素手で触れた後放置しておくと肌が荒れる等の症状が発生します。皮膚に付着した場合は、即座に流水で洗い流してください。
油汚れ落とし洗剤は強力なアルカリ性なので、素手で触れた後放置しておくと肌が荒れる等の症状が発生します。皮膚に付着した場合は、即座に流水で洗い流してください。
床用洗剤について
床の汚れを落とすために油汚れ落とし洗剤を使用したいのですが、使用できる床材はどれですか?
塗り床とコンクリートに使用できます。
その他の床材は、素材を傷めることがありますので使用を避けてください。
その他の床材は、素材を傷めることがありますので使用を避けてください。
床用の洗剤にはいろいろな種類があるのですか?
床用洗剤は、アルカリ洗剤だけでなく、バイオソリューションシステムを配合しているクリーナーなどがあります。これは、安全性の高い微生物と発酵抽出物(酵素)を独自の製法で加工した洗剤で、厨房床のスベリ・ヌメリ防止や臭気の軽減等に有効です。